東和町、米谷にある不老仙館。ここはもともと、狼河原(現米川地区)に仙台伊達家の宿泊所として建てられたものですが、明治39年(1906年)に米谷へ佐藤家の別荘として移築されました。
外からは高い塀に囲まれ、中の様子を伺うことはできません。しかし門をくぐるとそこは別世界。立派な家屋と緑豊かな庭が現れ、物語の世界へ迷い込んだ気分になります。誰かに教えたいような、自分だけの秘密にしておきたいような、不思議な気持ちです。
不老仙館の中でやって欲しいことが2つあります。
一つは縁側でのんびりすること。縁側に座るもよし、寝転ぶもよし。吹き抜ける気持ちの良い風を感じながら、それぞれの時間をお過ごしください。建物には三面の縁側があり景色も違うので、ベストスポットを見つけるのも楽しいかもしれません。
もう一つは建物の中をゆっくりまわること。可愛らしい意匠がたくさん発見できます。今ではもう生み出すのが難しいであろう模様に凝ったガラス。中と外どちらも照らすことのできる照明と、描かれた素朴なコウモリ。黄色に塗られた壁に、丸みを帯びた出入口。そしてタイルがレトロなお風呂。どれをとっても「可愛い!」が止まりません。
もちろんこの二つ以外にも、不老仙館の楽しみ方はたくさん。
ぜひそれを見つけに、遊びに来てください。
不老仙館
〒987-0902 東和町米谷字秈荷65番地
TEL 0220-42-2002
開館時間 10:00-15:00
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
12月28日から1月3日
外からは高い塀に囲まれ、中の様子を伺うことはできません。しかし門をくぐるとそこは別世界。立派な家屋と緑豊かな庭が現れ、物語の世界へ迷い込んだ気分になります。誰かに教えたいような、自分だけの秘密にしておきたいような、不思議な気持ちです。
不老仙館の中でやって欲しいことが2つあります。
一つは縁側でのんびりすること。縁側に座るもよし、寝転ぶもよし。吹き抜ける気持ちの良い風を感じながら、それぞれの時間をお過ごしください。建物には三面の縁側があり景色も違うので、ベストスポットを見つけるのも楽しいかもしれません。
もう一つは建物の中をゆっくりまわること。可愛らしい意匠がたくさん発見できます。今ではもう生み出すのが難しいであろう模様に凝ったガラス。中と外どちらも照らすことのできる照明と、描かれた素朴なコウモリ。黄色に塗られた壁に、丸みを帯びた出入口。そしてタイルがレトロなお風呂。どれをとっても「可愛い!」が止まりません。
もちろんこの二つ以外にも、不老仙館の楽しみ方はたくさん。
ぜひそれを見つけに、遊びに来てください。
不老仙館
〒987-0902 東和町米谷字秈荷65番地
TEL 0220-42-2002
開館時間 10:00-15:00
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
12月28日から1月3日